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道後温泉本館は明治27年に改築され、今年130周年を迎えます。また今年は7月11日（木曜日）に約5年半ぶりに全館で営業を再開し、12月に保存修理工事が完了するなど、大きな節目の年です。
この機会に道後温泉本館をさらに盛り上げていくため、道後温泉地区で産官学が連携し去年実行委員会を立ち上げました。年間を通して話題を創り出し、道後温泉本館の価値や魅力を全国に広く発信していきます。
その一つで、記念シンポジウムを開催し、保存修理工事の内容やこれからのまちづくりを考えます。その参加者を募集します。

■募集期間
令和6年3月27日（水曜日）午後5時まで

■定員
50人程度　※応募多数の場合、抽選です。

■応募方法
１．インターネットで専用の申込フォームに、氏名、参加人数、連絡先など必要事項を入力してください。
※申込フォーム
　
２．電話で道後温泉事務所へ申し込んでください。受付は、平時午前8時30分から午後5時15分までです。
※1回の応募で2名まで申し込めます。当選者には3月下旬に通知を送ります。

申込フォーム QRコード

■シンポジウム概要
【日時】令和6年4月13日（土曜日）13時～16時30分
【場所】道後温泉別館 飛鳥乃湯泉　中庭（道後湯之町19-22）
※雨天などの場合は子規記念博物館で行います。
※会場に駐車場はありません。公共交通機関または近隣のパーキングを利用してください。

【内容】シンポジウム
第1部「道後温泉本館大改修を語る」、第2部「文化のまちづくりとこれから」

【パネリスト】
内藤　廣（道後温泉本館保存修復専門委員、建築家、東京大学名誉教授、多摩美術大学学長）
藤田　香織（道後温泉本館保存修復専門委員、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻・教授）
羽藤　英二（道後温泉本館保存修復専門委員、東京大学大学院教授）
青柳　菜摘（アーティスト、詩人）
山澤　満（道後温泉誇れるまちづくり推進協議会　副会長）