道後温泉 トップページ > 外湯紹介 > 道後温泉本館
令和3年7月15日(木)から、
霊の湯で営業しています。
(東側入口に玄関が変更)
又新殿の一般観覧を行っています。
又新殿の詳細はコチラ
道後温泉本館は、日本最古といわれる道後温泉のシンボルで、「神の湯」に代表される温泉施設です。
道後温泉本館の一番の魅力は、日本の公衆浴場として初めて、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されながら、博物館化せずに現役の公衆浴場として営業を続けているところです。平成21年(2009)に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、最高位の三つ星を獲得しています。
現在の神の湯本館は、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が、100年後の道後の繁栄を見据え、幾多の苦難を乗り越えて、明治27年(1894)に改築した木造3階建てで、その後、明治32年(1899)の又新殿の建築、大正13年(1924)の養生湯の改築、昭和10年(1935)の改造等を経て、今日の姿となっています。建物設計は、松山城の城大工棟梁の家系である坂本又八郎で、大屋根の中央にギヤマンを使用した塔屋(振鷺閣)を載せ、その上には道後温泉ゆかりの白鷺が据えられ、西洋の技法を取り入れたトラス構造を用いた壮麗な三層楼の本館となっています。
神の湯に比べこぢんまりとしていますが、花崗岩の中でも最高級といわれる庵治石や大島石を使った浴室に、壁面には大理石を使用するなど、高級感があふれる浴室になっています。
※道後温泉本館の入浴料と観覧料の一部は、国の重要文化財である道後温泉本館の保存修理に役立てられます。
区分 | 大人 (12歳以上) |
小人 (2〜11歳) |
営業時間 | 利用時間 |
---|---|---|---|---|
霊の湯 | 460円 | 160円 | 6:00〜23:00 (札止 22:30) |
1時間以内 |
※シャンプー・コンディショナー・石けんは備え付けておりません。
※2019年10月1日より松山市在住の高齢者・障がい者等の割引制度が変更となりました。詳しくはこちら(外部サイト 松山市HP内「入浴料助成制度について」)をご覧ください。
※令和3年7月15日(木)から後期保存修理工事中の営業に移行し、霊の湯で入浴できます。料金は現行と同じです。
【入浴料助成制度についてのお問合せ先】
皆様の利便性向上のため、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を導入しています。使用可能な決済サービスは下記のとおりです。
■使用可能な決済サービスの種類・内容
種類 | 数 | 内容 |
---|---|---|
クレジットカード | 7 | VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners、DISCOVER、銀聯 |
デビットカード | 1 | ブランドデビット |
電子マネー | 15 | 交通系ICカード(Suica、ICOCA、PASMO、toica、nimoca、SUGOCA、manaca、Kitaca、はやかけん)iD、楽天Edy、WAON、nanaco、QUICPay、machica(マチカ) |
QRコード | 2 | Alipay、WeChatPay |
※令和2年11月16日(月)より、取扱内容がデビットカード(J-Debit)からデビットカード(ブランドデビット)に変更となります。
・道後温泉本館オリジナルタオル/220円
・貸タオル/50円
・貸バスタオル/200円
・浴衣(S・M・L)/4,000円
・浴衣(LW・3L)/5,000円
・ヘアブラシ/60円
・みかん石けん(小)/50円
・シャンプー・コンディショナー/各50円
・POMジュース/150円
・ポカリスエット/140円
・ミネラルウォーター/140円
※料金は全て税込表記です。