2019年10月16日 | 新着情報 / 道後温泉本館保存修理工事
桶募金の募金額が100万円を達成しました
道後温泉本館の保存修理を、多くの方に知っていただき、また、前向きな気持ちで、皆さんと一緒に乗り越えていきたいと考え、保存修理工事が始まる約3カ月前の平成30年10月13日(土曜日)から、桶募金を開始しました。
本館北側の入口前に、実物の3倍の大きさの風呂桶と風呂椅子を組み合わせた募金箱と、保存修理工事の紹介や、支援のお願いなど思いを書いた「立て札」を設置しています。
立札の書は、旭日双光章を受賞されるなど愛媛を代表する書家の藤岡抱玉先生に揮毫していただきました。
このたび、「桶募金」の募金額が、100万円を達成しました。観光客や地元の方々など、大変多くの方から募金をいただき、心からお礼を申し上げます。
松山市の宝、道後温泉本館を、皆さんと一緒に守り、次代に伝える機運を醸成し、また、一人でも多くファンが増えるきっかけになることを期待しています。引き続きのご支援とご協力をよろしくお願いします。