建設物語

2015年07月14日 | 建設物語

物語1 『2015年 7月14日』~「日本最古の湯」を再現した空間の創出・道後温泉活性化フォーラム~

 

道後温泉活性化フォーラム

 

「道後温泉地区のコンセプト:百年輝き続ける最古の湯・道後」

◇道後が育んできたおもてなしの心で、道後特有の外湯文化に代表される風情や伝統を継承・発展させるさまざまな取り組みを『環(わ)』のように幾重にもつなぎ連動させながら、これから百年先まで輝き続ける「新たな道後のまち」を目指すため、道後温泉活性化フォーラムを開催しました。

◇第1部シンポジウムでは、愛媛大学の片岡 由香助教と道後地域の将来を担う若手の皆さんで「若手が語る道後の賑わいづくり」をテーマに、道後の将来像の意見交換を行いました。

◇第2部シンポジウムでは、(仮称)椿の湯別館の基本構想を策定され、日本を代表する建築家の内藤 廣さんをお招きし、東京大学大学院の羽藤 英二教授のコーディネートのもと、野志市長を交えて「百年輝き続ける最古の湯 道後」をテーマに、道後温泉の活性化について語り合いました。そして、新たな温泉施設の(仮称)椿の湯別館のコンセプトやイメージパースの発表を行いました。