2017年07月10日 | 建設物語
建設物語30『2017年7月7日』〜道後温泉別館 飛鳥乃湯泉「お茶菓子発表会」〜
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)で提供される休憩室のお茶菓子が、6月28日に道後温泉本館で発表されました。
特別浴室・個室休憩室で提供されるのは、
株式会社一六本舗の「道後夢菓子噺(どうごむかしばなし)」です。
道後温泉の白鷺伝説から『白鷺』をモチーフにしたお茶菓子と、聖徳太子の碑文より『椿』をモチーフにしたお茶菓子、2種類のお茶菓子です。愛媛県産の素材にこだわり、久万茶を使用した緑茶餡と、もう一つは、愛媛県産の柚子を使用した柚子餡で、いずれもしっとりとした上品な口あたりで、お茶との相性もぴったりです!
大広間休憩室で提供されるのは、
亀井製菓株式会社の「道後つばき花餅(どうごつばきはなもち)」です。
『椿』の花の中心(黄色)の部分に愛媛県産の柚子を使用した柚子パウダーをあしらい、松山の銘菓である懐かしい「しょうゆ餅」の味を残しつつも、洋のテイストも感じる新しい美味しさです!
道後温泉本館といえば、湯上りに休憩室で提供される「お茶」と「お茶菓子」が楽しみの一つですが、100年以上も続いているこの道後温泉本館の心温まるおもてなしが、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)でも味わえるのは、とても楽しみです。