2017年12月18日 | 建設物語
建設物語40『2017年12月15日』〜館内紹介「12月26日のグランドオープンにむけて!」
12月26日に、「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」がグランドオープンを迎えます!
「椿の湯」は、浴室や内部の改修などを行い、回廊で「飛鳥乃湯泉」とつながり行き来できるようになり、中庭の整備も完成し、温泉碑もブルーシートに囲われていますが設置が完了しました。
中庭の真ん中に茂った小さな森が「椿の森」です。
椿は松山市の市花ですが、聖徳太子が道後の情景を「椿に覆われた湯」と記され、椿の花は道後の象徴となりました。
「白羽衣、オトメツバキ、伊予櫓、ヤブツバキ、ナツツバキ、持田の春、ワビスケ、」
聞いたことがあるよく目にする品種から、伊予地方にしかない品種まで、椿の森には名花20品種ほどが植えられています。
ふと、足元に目をやると小さな「寒椿」がピンクの花を咲かせていました。
もうすぐ花開きそうな蕾が青い空に枝を伸ばし、お客様がお越しになるのをまだかまだかと待っているようです。
『道後温泉別館 飛鳥乃湯泉』いよいよ12月26日グランドオープンです!