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2019年05月30日 | 新着情報 / イベント / 道後アート2019・2020

「道後アート2019・2020」がスタートします。

“日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020 「ひみつジャナイ基地プロジェクト」”

 

道後は日本最古といわれる温泉として、太古の昔より、老いも若きも病める人も健やかな人も懐深く迎え入れてきました。また、土地の人も旅人も同じ湯に浸かることで心身を解きほぐし、更に食や娯楽を通じた五感に寄り添うおもてなしで、私たちに「人」のあたたかさやその「土地らしさ」について気づきを与えてきました。これらの土地や人のもつポテンシャルを最大限に発揮し、背景の異なる人たちとの交流を通して道後の更なる魅力向上へつとめます。

「道後アート2019・2020」では、アートを通じて交流人口を増やし、将来に渡って継承可能な【道後らしさ】の再構築を行うため、監修・アーティストの日比野克彦氏とともに約2年間のプロジェクトを行います。

 

名称:日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020 「ひみつジャナイ基地プロジェクト」

監修・アーティスト:日比野 克彦

プロジェクト期間:2019年5月30日~2021年2月28日

会場:上人坂エリアを中心とした道後エリア全体

各SNSアカウント

・Twitter:道後アート2019・2020(@dogoart_project

・Instagram:@dogoart_2019_2020

・Facebook:道後オンセナート(@dogoartproject

 

■5月30日(木)開始プログラム

・「ひみつジャナイ基地」設計コンペ 募集開始

・「オープンコール・プロジェクト」募集開始

・「ひみつジャナイギャラリー」作品及び参加事業者募集開始

・「道後アートショーケース」回遊プログラム第1弾公開

 

■日比野克彦氏 プロフィール

日比野克彦 Katsuhiko HIBINO

1958年岐阜市生まれ。1984年東京藝術大学大学院修了。1982年日本グラフィック展大賞受賞。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。地域性を生かしたアート活動を展開。「明後日新聞社 文化事業部/明後日朝顔」(2003~現在)「アジア代表」(2006年~現在)「瀬戸内海底探査船美術館」 (2010年~現在)「種は船航海プロジェクト」(2012年~現在)等。2015年より異なる背景を持った人たちの交流をはかるアートプログラム「TURN」を監修。現在、東京藝術大学美術学部長、先端芸術表現科教授。岐阜県美術館長、日本サッカー協会社会貢献委員会委員長、東京都芸術文化評議会 評議員を務める。