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2021年07月22日 | 新着情報 / 道後温泉本館保存修理工事 / 道後REBORNプロジェクト

火の鳥ラッピングアート テント膜贈呈式が開催されました

火の鳥ラッピングアートのテント膜贈呈式が7月18日(日)、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭(松山市道後湯之町19-22)で開催されました。

平成31年1月15日に始まった道後温泉本館の前期工事期間中、建物の屋根や外部を雨風などから保護するために使われた素屋根のテント膜に「ラッピングアート」として巨大な火の鳥が描かれ、多くの皆さんに親しまれました。

今回の贈呈式は道後温泉本館保存修理工事の施工業者が主催し、火の鳥ラッピングアートのテント膜を道後小学校と湯築小学校のテント膜30張(各校15張)に再利用し、両校へ寄贈されました。

保存修理を見守ってきた鮮やかな「火の鳥」が、これからは児童の日よけ、雨よけとしての新たな役割を担い、子どもたちを見守り続けます。
SDGsや、教育活動を推し進めるほか、子どもたちはもちろん、皆さんの記憶に遺り、100年先の未来へ引き継いでいきます。