保存修理レポート

2021年04月 | 保存修理レポート

保存修理レポート74 素屋根テント膜撤去

令和元年7月に素屋根のテント膜を設置してから約2年が経過しました。
前期工事も終盤に差し掛かり、後期工事の準備のため、テント膜を撤去した後、夜間工事にて素屋根の鉄骨フレームを一部取り外し、保存修理工事が完了した銅板屋根などの外部がお披露目されました。
令和3年7月15日より、又新殿・霊の湯棟の東側入口から入館し、霊の湯のみの入浴をお楽しみいただけます。(注:御成門からではありません)
(参考 2019年7月レポート25