2022年11月 | 保存修理レポート 保存修理レポート88 瓦調査の様子 保存修理工事の目的の一つである屋根の修理のため、全ての瓦を取り外しました。 後期工事で取り外した瓦は約2万枚あり、採用・不採用の調査と同時に多くの刻印が刻まれた瓦を、種類ごとに並べて歴史の調査も行っています。 一枚一枚丁寧に調査を行い、当時の職人の名前など記録を残し、後世に伝えていくことも保存修理工事にとって大事なことです。 戻る