2019年12月 | 保存修理レポート
保存修理レポート43『2019年12月』 瓦等の生形検査
新たに瓦を作成するために、生形(なまがた:粘土で作る瓦の原型)を作成しています。 (参考 レポート41) 生形の模様や形状が建築当時の瓦と同様のものとなっているか、細部の確認を行います。
2019年12月 | 保存修理レポート
新たに瓦を作成するために、生形(なまがた:粘土で作る瓦の原型)を作成しています。 (参考 レポート41) 生形の模様や形状が建築当時の瓦と同様のものとなっているか、細部の確認を行います。
2019年12月 | 保存修理レポート
解体は順調に進んでいます。 床下に昭和29年にコンクリート造で建てられた旧神の湯女子浴室の屋上が確認できました。
2019年11月 | 保存修理レポート
取り外した瓦は、資材置き場で打音検査を行い、1枚1枚再利用できるかどうかを選別しています。 再利用する瓦は水洗いを行い、土や苔などの汚れを除去します。 再利用しない瓦は処分し、生型なまがた(粘土で作る瓦の原型)を新たに制…
2019年11月 | 保存修理レポート
玄関棟の床組の解体が完了しました。 (参考 レポート36) 床下からは、葛石かずらいし(現代の下足石のこと)やコンクリート土間などが確認されました。いつの時代のものか、現在調査中です。
2019年11月 | 保存修理レポート
畳の上に敷いていた床板は目が細かく、仕上げとしても使えるような上質な材が使用されていました。
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